〜洋食 ジャンボの歴史〜

先代が1983年に洋食の町、神戸の長田に喫茶JAMBOを開店し、他県からもリピーターが来られる自家焙煎のコーヒー豆を初め、40年間に渡り大切に継ぎ足されたデミグラスソースや下町ならではのボリュームと低価格で地元の人々に長年愛されてきました。
阪神淡路大震災の時には避難所となり、ボランティアの方々と炊き出しを行い、受験を控えた学生さんたちの学習の場として提供されました。復興後も沢山の方々と出会い、地域の方々と助け合いながら成長し、地元の有名店として営業して来ました。

全国の洋食店での修行を終えて
2代目が2019年に新長田に洋食ジャンボとして開業。
先代のデミグラスソースを守りながら各地で培った洋食に特化した知識を融合し、皆様のおかげで現在ではテレビや雑誌を初め、各メディアで紹介いただき
神戸を代表する洋食店の仲間入りを果たせました。
他県など遠方よりお越し頂くお客様が増え有難い反面
もっと沢山の方に手軽に召し上がって頂けないかと考え、この度オンラインショッピングでの販売に踏み切りました。
これからも仲間と大切に守ってきたデミグラスソースと全力の料理をリーズナブルに沢山の方々に味わって頂くため、精進して参ります。

洋食ジャンボ 宮本 隆平

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